本文へ移動

もの忘れ外来のご案内

もの忘れ外来について

神経内科専門医により、診断・治療を行っています。
正常に働いていた脳の機能が低下し、物事を記憶したり、思考したりする能力に支障が生じてくる疾患です。
これまでは問題なく行っていたことが急に出来なくなったり、いつも歩いていた道が分からなくなったり、大切な約束を忘れてしまったりするので、周囲の方は心配になります。
しかし、ご本人には十分な自覚がありません。

このような症状にお気づきの場合はご相談下さい

•その日に食事をしたのかどうか思い出せない。
•その日に外出したのかどうか記憶にない。
•財布やクレジットカードなど、大切なものを頻繁に失くすようになった。
•何度も同じことを言ったり、聞いたりする。
•慣れている場所なのに、道に迷うことがある。
•自分が今いる場所が分からなくなることがある。
•薬の管理が出来なくなった。
•以前は好きだったことや、趣味に対する興味が薄れた。
•あてもなく辺りを徘徊し、元の場所(自宅など)に戻れなくなる。
•鍋を焦がしたり、水道を閉め忘れたりすることが目立つ。
•突然、怒り出したりする。
•財布など金品を盗まれたと言って騒ぐことがある。

主な認知症の種類

•アルツハイマー型認知症
•レビー小体型認知症
•前頭側頭型認知症


認知症の治療

認知症を完治させる治療法はまだありません。そのため、症状を軽くし、進行速度を遅らせる治療を行います。
この中には、大別して薬物療法と非薬物療法があります。
薬物療法は、ドネペジル、ガランタミン、リバスチグミン、メマンチンなどが用いられます。
これらはアルツハイマー型認知症に有効であり、認知機能の改善や認知機能障害の進行抑制が期待できます。
非薬物療法としては、適度に身体を動かす、好きだった音楽を聴く、絵を描く、過去の楽しかった出来事を思い出すことなどにより、脳の活性化に努めます。
医療法人健英会 
うしいけ内科クリニック
〒371-0846
群馬県前橋市元総社町総社1770-4

TEL.027-289-0841
FAX.027-289-0842
TOPへ戻る